イタリア国内でイングランド-イタリア戦が記録的な高視聴率83%をマーク!? 深夜帯にも「広場も試合を観戦する人でいっぱい」

ZONE WEB

 ウルグアイ、コスタリカと同組で死のグループとも称されるD組屈指の好カードは、イタリア国内では午前零時開始という深夜帯にも関わらず1500万世帯が視聴。この視聴率は83%という圧倒的な数字だった。ちなみに昨年のコンフェデ杯の本戦を視聴した世帯は450万で、今回は3倍以上。「広場も試合を観戦する人でいっぱいだ」と同紙は報じている。

 近年欧州での競争力が低下したイタリアで、セリエAの試合はスタジアムで空席が目立つようになっているが、1次リーグで最も厳しいグループでのアズーリ(イタリア代表)の勝利で、カルチョの国の人々のサッカー熱は再び高まっているようだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

 

※ワールドカップ期間中、サッカーマガジンゾーンウェブが記事内で扱うシーンやデータの一部はFIFAワールドカップ?公式動画配信サイト&アプリ『LEGENDS STADIUM』で確認できます。
詳しくは、「LEGENDS STADIUM 2014 – FIFAワールドカップ公式動画」まで

page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング