「“クロップ時代”を取り戻したい」 ドルトムント新主将ロイス、王座奪還への決意

生まれ故郷のクラブの主将を務めるのは「本当に最高だよ!」

 ロイスは今季マルセル・シュメルツァーに代わり、キャプテンマークを巻くことになった。ルシアン・ファブレ新監督から信頼を託され、「欧州トップクラブの一つで主将を務めるなんて、本当に最高だよ! それが生まれ故郷のクラブなんだから、格別だね」と興奮気味に語る。ドルトムント生まれで2012年にボルシアMGから加入した同選手は、「ものすごく誇りに思っているし、ワクワクしている。これからは未知の分野をケアしていかなくてはならないね」と、チームでの新たな役割に意欲も見せている。

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 ファブレ監督の下、ブンデス、CLともに王座奪還を目指すドルトムントの開幕戦は26日、相手は躍進著しいRBライプツィヒだ。「僕らはタイトルを獲るためにサッカーをしている」と言うロイスの言葉どおり、ドルトムントは力強いパフォーマンスをリーグ初戦で見せられるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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