女子4選手が病院送りの大乱闘劇、一部始終映像が拡散 衝撃証言「殺そうとしていた」
アルゼンチンリーグで乱闘事件、英紙も注目「血まみれの喧嘩」…当事者コメントも紹介
アルゼンチンの地域女子サッカーリーグで衝撃の乱闘事件が勃発した。現地時間11日にウニベルシタリオ対リベルタードの一戦で、選手と相手コーチのもみ合いから両軍が入り乱れ、4人の女子選手が病院送りになる血まみれの騒動へと発展した。
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「凄惨な乱闘劇の後、4人の女子選手が病院送り」と報じたのは、英紙「ザ・サン」だ。きっかけとなったのは審判のPK判定だった。ウニベルシタリオにPKが与えられ、これを決めた直後に判定を不服とするリベルタードのコーチが抗議して退場処分となった。
ウニベルシタリオの選手が、退場となったリベルタードのコーチに向かって何やら言葉を発すると、言い合いの様相を呈し、フェンス越しにつかみ合いが始まる。そして、これがファイティング・ゴングとなって両軍の選手らが一斉に駆け寄ると、殴る・蹴る・投げるの応酬となった。
記事では「血まみれの喧嘩に陥った4人の女性選手が病院に送られた」と記した一方、病院送りとなった選手の一人がアルゼンチン紙「ラ・ナシオン」に語った衝撃のコメントも紹介している。
「相手の選手5人が私を地面に投げつけた。彼女たちは私たちを殺そうとしていた」
今後、厳正な処分が下される見込みとなっているが、乱闘騒動の余波は広がり続けている。
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