ベジクタシュ、香川獲得に「背番号10」を準備 アジア市場開拓で複数年契約を提示か

ドルトムントMF香川真司【写真:Getty Images】
ドルトムントMF香川真司【写真:Getty Images】

オルマン会長は司令塔の補強に本腰 ドルトムントで起用法が不透明な香川の決断は…

 トルコの強豪ベジクタシュが、ドルトムントの日本代表MF香川真司の獲得に「背番号10」を準備していることが分かった。

「ベジクタシュの新たな背番号10はシンジ・カガワになろうとしている」と見出しを打って取り上げたのは、トルコ紙「STAR」だった。

 フィクレット・オルマン会長は司令塔の補強に動いており、日本代表の10番獲得を切望。アジア市場開拓の切り札としても期待し、2020年までの複数年契約を準備しているという。

 ロシア・ワールドカップでは西野ジャパンのプレーメーカーとして絶大な存在感を放った香川だが、ルシアン・ファブレ新監督を迎えたドルトムントでの起用法は不透明。記事では、「カガワが先発11人から外れることがこの移籍のアドバテージのようだ」と分析している。

 香川が最も輝くトップ下と10番を準備しているトルコの強豪のラブコールは、“小さな魔法使い”の心を揺さぶるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング