U-20女子W杯が開幕! 日本史上初優勝を狙うヤングなでしこの注目選手は?

(左から)U-20日本女子代表MF長野風花、MF宮澤ひなた【写真:Getty Images】
(左から)U-20日本女子代表MF長野風花、MF宮澤ひなた【写真:Getty Images】

2016年U-17W杯MVPの長野はU-20でも世界の頂点に立てるか

 U-20日本女子代表(ヤングなでしこ)は、現地時間5日に開幕するU-20ワールドカップ(W杯)に挑む。第1戦(6日)はアメリカ、第2戦(9日)にスペイン、そして最終戦(13日)はパラグアイと対戦。過去に2度記録している3位を上回り、大会初優勝を目指すなか、果たして、日本の命運を握る注目選手とは――。

 浦和レッズレディースのアカデミーチームで研鑽を積んだMF長野風花は、早々とトップチームにも二種登録され、2014年のU-17W杯コスタリカ大会にも15歳で参加した。この時のチームは、現在なでしこジャパン(日本女子代表)を率いる高倉麻子監督の下、日本の年代別代表チームとして初めて金メダルを手にした。長野もスペイン戦で世界デビューを飾ると、6試合中5試合に出場し、チームの快挙に大きく貢献している。

 2年後のU-17W杯ヨルダン大会に、ただ一人連覇を懸けて臨んだ長野は、そこでも輝きを発揮する。キャプテンマークを巻いてチームを2大会連続のファイナルへと導き、決勝の北朝鮮戦こそスコアレスドローの末、PK戦で黒星を喫したが準優勝。個人としても、大会最優秀選手に贈られるゴールデンボールのトロフィーを受賞した。

 フィールドの隅から隅まで、所狭しと疾駆し、攻守両面でプレーに関わる回数が抜群に多い。ゴール数など見た目に派手な個人記録はないが、参加した2回の世界大会で、出場11試合の戦績は10勝1分け(PK負けは記録上引き分け)。確実にチームを勝たせてきた実績こそ、ボランチでプレーする者には最大の勲章だ。

 今季は韓国の仁川現代製鉄レッドエンジェルズに移籍し、今年6月に行われたなでしこジャパンのニュージーランド遠征にも選出されている。年少の頃から日の丸を背負うと目されてきたタレントが、U-17に続き、この年代でも世界の頂点に立つか。

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