渦中のエジルに笑顔が戻った! 会心の先制弾にご満悦「素晴らしい勝利とサポート」

PSG戦で先制ゴールを挙げたエジル【写真:Getty Images】
PSG戦で先制ゴールを挙げたエジル【写真:Getty Images】

ICCパリ・サンジェルマン戦で前半13分にゴールを挙げて勝利に貢献

 人種差別やワールドカップ(W杯)早期敗退のスケープゴートにされるなどの問題からドイツ代表引退を表明したアーセナルMFメスト・エジルがウナイ・エメリ新監督の下で躍動している。シンガポールで行なわれたパリ・サンジェルマン(PSG)戦ではゴールも決めるなど、充実の表情を浮かべている。

 ロシアW杯の早期敗退を受け、いち早くアーセナルに合流したエジル。代表引退騒動など失意の渦中にいるが、シンガポールで行なわれたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のPSG戦ではキャプテンマークを巻いてスタメン出場した。

 エメリ新監督の下で心機一転を図るアーセナルで、エジルも気持ちを新たに再始動。前半13分にはカウンターからガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンのクロスに右足で合わせ、名手の元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンから先制ゴールを奪った。

 アーセナルはその後もフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの2得点などで5-1と快勝。エジルは後半19分までプレーした。

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