ローマの王子・トッティがジェコにラブコール 「新獲得選手の一人に」
まずはジャブ
ローマのレジェンドで永遠の王子であるMFフランチェスコ・トッティは、クラブが獲得交渉中のマンチェスター・シティのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコにラブコールを送っている。
ローマは現在、オーストラリアで開催されるプレシーズンツアーのインターナショナル・チャンピオンズカップに参加中だ。18日には、メルボルンでレアル・マドリードと対戦する。その一戦に向けた記者会見でローマのキャプテンは、ジェコ獲得に対する質問に率直な言葉で回答した。
「新しい獲得選手の中の一人になってくれることを願っているよ。だって、彼はトップ プレーヤーだからね。ゴール前で素晴らしいクオリティーを持っているし、僕たちがより良いプレーをするための助けになってくれるはずだ」
そのローマとシティは、21日に同大会で顔を合わせる。ジェコも帯同メンバーとしてオーストラリア入りし、調整を行っている。まずは記者会見でジャブを放った形だが、果たしてキャプテンによるピッチ上での“直接交渉”はあるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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