発展するJリーグ、退化するKリーグ 韓国紙が嘆き節「羨ましく眺めるしかない」

格差拡大に危機感「アジアのライバルというプライドを振り回すだけでは…」

 Jリーグは2017シーズンから、イギリスのパフォームグループが運営するDAZN(ダ・ゾーン)と10年間で総額2100億円の放映権契約を結び、一躍注目度を高めた。様々な点でJリーグが成長を遂げているとしながら、同紙は次のように総括している。

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「明らかな事実は、日本サッカーが韓国サッカーより先行していることだ。学ぶべきことがある。アジアのライバルというプライドを振り回すだけでは、日本との広がった格差を縮めることはできない」

 ロシアW杯ではアジア出場5カ国の中で日本が唯一の16強進出を果たし、下馬評を覆す戦いぶりに「日本が正しいことを証明した」と同紙も手放しで称えている。さらにJリーグが大変革の予兆を漂わせるなか、韓国メディアは日本との格差拡大に危機感を強めているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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