空中パス交換から“40mオーバーヘッド弾”! 衝撃のゴラッソに海外驚嘆「狂気的」

オーストラリア5部で、アクロバティックな「40mオーバーヘッド弾」が生まれた(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
オーストラリア5部で、アクロバティックな「40mオーバーヘッド弾」が生まれた(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

オーストラリアで生まれたスーパーゴールに脚光

 オーストラリア5部で、相手のゴールキックから一度もボールを落とさずに、オーバーヘッドキックによる約40メートルの距離からのスーパーゴールが誕生。海外メディアもこぞってスポットライトを当てている。

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 目を見張るゴールが生まれたのは、オーストラリア5部相当のヴィクトリア州リーグ2部の、ケイルンリーFC対ウィットルシー・ユナイテッドの一戦。ケイルンリーFCが2-1で勝利を収めたが、試合結果以上に強烈なインパクトを与えたのが、ケイルンリーFCのFWハビブ・フレイフェルが決めた決勝ゴールだった。

 相手GKからのゴールキックがハーフウェーライン付近で落下すると、それを味方選手がダイレクトで弾き返す。敵陣中央に構えていたフレイフェルはそれを胸トラップすると、そのままオーバーヘッドキックを披露。約40メートルの距離から放たれた一撃は、弧を描いて相手GKの頭上を越えゴール左隅に突き刺さった。

 米「ヤフー・スポーツ」オーストラリア版は、「なんてこったい! オージーのストライカーが狂気的な40mのバイシクル弾」との見出しを打って特集。衛星放送「FOXスポーツ」アジア版の公式インスタグラムも、「オーマイゴッド!なんてゴールなんだ!」と驚きの言葉とともに、衝撃のゴール動画を公開。チームを勝利に導くだけでなく、人々の記憶に残る強烈な一撃は、今後も反響が広がっていきそうだ。

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