ネイマール、W杯優勝の神童ムバッペを祝福 「彼は僕の経験を伝えたいと感じる人間」

ネイマール(左)はPSGの後輩であるムバッぺ(右)のW杯優勝を祝福した【写真:Getty Images】
ネイマール(左)はPSGの後輩であるムバッぺ(右)のW杯優勝を祝福した【写真:Getty Images】

W杯準決勝での対戦は叶わずも、PSGの後輩の活躍は「幸せな気持ち」

 ロシア・ワールドカップ(W杯)で一気に名を上げた選手と言えばもちろん、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン/PSG)だろう。19歳にしてW杯決勝でのゴール、そして世界一を経験した新星について、クラブで同僚のブラジル代表FWネイマールも素直に祝福したようだ。スペイン紙「AS」が報じている。

 ムバッペはロシアW杯で大会2位タイの4ゴールをマーク。決勝トーナメント1回戦アルゼンチン戦(4-3)では、時速38kmにも達したと言われる超高速のドリブル突破でPKを獲得するなど、衝撃を与えてベストヤングプレーヤー賞に輝いた。

 高い技術とアスリート性を兼備した次代のスーパースター候補となったムバッペ。そんな彼とクラブでともにプレーするネイマールは、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニと強力な3トップを形成し、リーグ・アンを悠々と制覇した。その一方でネイマールにとって、ロシアW杯はブラジル復権を示す格好の舞台だったはずが、準々決勝のベルギー戦で1-2と敗戦。悔しさもあるはずだが、6歳下の後輩を素直に称えたという。

「僕は彼を祝福したよ。W杯期間中も常に連絡を取り合っていたし、準決勝で会おうと思っていたけど、残念ながらそれは叶わなかった。だけど、彼に対して幸せな気持ちだ。ムバッペは僕が特別な感情を持っている人間で、僕が若い頃に経験してきたことを伝えたいと感じる人間だ。もっと彼が良くなる手助けをするためにね」

 ネイマール個人としてはファウルを受けた後の転がりぶりが“演技”と世界中で揶揄されるなど、ダーティーなイメージがついてしまった。それでも成長途上のムバッペに対して、伝えられることがあれば余すことなく教える心づもりのようだ。レアル・マドリード移籍が噂されるなかでも、「PSG残留」を明言したネイマール。ムバッペらとのコンビネーションで、新シーズンは汚名返上の1年となるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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