憤怒のカシジャス母親 レアルに恨み節も「ポルトは3部」発言は謝罪

「レアルに裏切られたと感じています」

 「ポルトは3部のチーム」息子の移籍に関して、こんな激怒の声明を出したことで物議をかもしたスペイン代表GKイケル・カシージャスの両親だが、母親のマリア・デル・カルメンさんが謝罪の声明を発表した。
 カシジャスはレアルを離れ、ポルトに移籍することになったが、ペイン地元ラジオ局の「カデナ・コペ」のインタビューに応じたマリアさんは、地元紙のインタビューへの回答は「怒りのあまりだった」と、口が滑ってしまったことを謝罪。そして、息子とクラブの成功を願う言葉を発した。
 「息子を獲得してくれたポルトに感謝をしたいですし、クラブの成功を願います。クラブに対して心からの謝罪をしたい。息子がマドリードで勝ち取ってきた成功をポルトでも収められることを願います」
 「セグンダB(スペイン3部)」と侮辱してしまったポルトガルの名門に謝罪した守護神の母親だが、レアルに対しては苦々しい気持ちのままでいる。
 「イケルはレアルのために全てを与えてきたのに、裏切られたと感じています。彼らがその苦い思いを理解していることを願います」
 カシージャスは下部組織から25年を過ごしたレアル・マドリードを離れ、新シーズンはポルトガルの名門・ポルトで新たなキャリアをスタートさせる。一人の親として息子の新天地での活躍を願う気持ちは大きいが、昨季後半戦失速のスケープゴートにされたとして古巣に対する憎しみの念は強いようだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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