アーセナル加入のチェフ、背番号「33」を選んだ理由とは?

「3」づくしのキャリアと思い

 この夏アーセナルに加入したGKペトル・チェフが新天地での背番号が「33」になったことを発表した。
 チェコ代表の守護神は自身のツイッターを更新し、「33歳、そして333試合というプレミアリーグの出場を経て、新たな章がスタートする。選ぶのは簡単だったよ」と、新たな背番号を選んだ理由を明かした。
 さらに「チームの要(spine)の一部になりたい。脊椎(spine)には33本の椎骨があるようにね…」と独特の表現も付け加えた。チェフにとってはこの「33」という数字があらたなラッキーナンバーとなりそうだ。
 11シーズンを過ごしたチェルシーやチェコ代表でも背番号「1」を着用し続けてきたチェフだが、アーセナルではポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーがその番号を背負っている。そのため、空き番号となっていた33番を選択した。気持ちを新たに33歳での挑戦が始まる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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