もはや既定路線? レアルサポーターの55%がS・ラモスの移籍を支持

マンUへの移籍が迫る

 レアル・マドリードのサポーターの55%が、DFセルヒオ・ラモスの移籍を支持していると、スペイン紙「アス」が報じている。
 2017年までレアルとの契約を残しているラモスだが、連日にわたって退団を希望していると伝えられている。
 2005年から10年間、チームの主軸としてけん引してきた。しかし、首脳陣との関係悪化に拍車が掛かり、移籍は避けられないという見方が強まっている。
 マンチェスター・ユナイテッドは、ラモスに対し、約55億円の正式オファーを提示。さらに、現在ラモスがレアルから受け取っている年俸の約2倍にあたる約16億8000万円という破格 の待遇を用意しているという。
 去就に揺れる副キャプテンだが、サポーターの大半は意外にも移籍を容認する声が多いようだ。サポーターの55%が、ラモス移籍に賛成の票を投票したと伝えられている。
 世界最高のDFと名高いラモスが、白い巨人を旅立ち、赤い悪魔の元を訪れる可能性が、いよいよ現実味を帯びてきた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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