岡崎、執念のプレミア移籍 レスターが移籍を正式発表

岡崎にとってはキャリア4クラブ目

 2010年8月から2012年1月まではMF阿部勇樹(浦和)も在籍したレスターは、岡崎にとってプロ生活4クラブ目となる。11年にプロデビューを果たした清水エスパルスから独シュツットガルトへ移籍。13年のマインツ移籍を機にセンターフォワードで起用されると、ブンデスリーガで2季連続で2桁得点を挙げている。

「プレミリーグに来ることは僕にとって、とても大きな挑戦」

1月の移籍市場ではボルシア・メンヘングラードバッハなどブンデスリーグのクラブから高額年俸のオファーが届いたという。高額移籍金のあまり、マインツ側も容認の姿勢を見せていたが、岡崎はプレミアの夢を貫くために見送る執念を見せた。日本代表歴代3位の43得点を挙げている侍ストライカーが、待ちに待ったプレミアの舞台に踏み出す。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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