S・ラモス、年俸14億円を要求もレアルは受け入れず?

両者に大きな隔たり

 マンチェスター・ユナイテッドへの移籍報道が過熱するDFセルヒオ・ラモスは、所属するレアル・マドリードと、年俸アップを含めた契約延長交渉を行っている。だが、選手が年俸1000万ユーロ(約13億8000万円)を要求しているのに対し、クラブ側は750万ユーロ(約10億3500万円)を提示し、両者の間には大きな溝が生じている。スペイン地元紙「マルカ」が報じた。
 
 2005年からクラブに在籍するスペイン代表DFは、主将のGKイケル・カシジャスに次ぐ古参選手だ。近年は中盤の底でも起用されるなど、年齢を重ねてプレーの幅を広げている。セットプレーの強さや、ビルドアップでもチームに貢献 し、レアルにとっては第2キャプテンも務める必要不可欠な存在だ。
 ラモスが要求する1000万ユーロという年俸は、クラブ内では絶対的エースのFWクリスティアーノ・ロナウドに次ぐもので、2013年に加入したFWギャレス・ベイルと同等と報じられている。
 
 クラブの評価と選手の要求の間には250万ユーロ(約3億500万円)という大きな開きがある。今や世界最高のDFの一人とも称される男はクラブの要求をのむのか。レアルが獲得を熱望するユナイテッドGKダビド・デ・ヘアの交渉に含まれるともうわさされる中、10年過ごしたクラブから離れるのか。いずれにしても、選手の決断には注目が集まりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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