長友、コロンビア戦で痛恨クリアミス! 右足でミートしきれず、直後に失点のFK献上
香川のPKで先制した日本、前半終了間際に長友のミスをきっかけにFKを献上して失点
日本代表は19日、サランスクのモルドビア・アレーナでロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦コロンビア戦に臨み、開始6分にMF香川真司のPKで幸先良く先制。しかし、前半37分にDF長友佑都の痛恨のクリアミスからFKを与え、これを決められて1-1に追い付かれている。
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開始3分、FW大迫勇也が裏へ抜け出してシュートを放つも、これは相手GKに阻まれてしまう。しかし、こぼれ球に反応した香川が再びシュート。これを相手MFカルロス・サンチェスが右腕でブロックしたとして一発レッドカードで退場処分となり、この流れで獲得したPKから日本は先制している。
一人多い日本は余裕を持ってパスを回すなど優位な状況に立ったが、前半終了間際に落とし穴が待ち構えていた。同37分、押し込まれてた日本はDF昌子源がクリア。その流れからMF乾貴士が相手と競り合い、高く上がったボールを長友が右足でクリアを試みるも完全にミートできず後ろへ。すると落下点に入った相手FWラダメル・ファルカオをMF長谷部誠が倒してFKを献上した。このFKをMFファン・キンテーロが壁下を通す技ありの一撃を放ち、GK川島永嗣が弾き出すも、ゴールラインテクノロジーでチェックした結果、ゴールが認められた。
長友の痛恨ミスが誘発したFKから失点し、日本は1-1に追い付かれている。
(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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