「悲惨な結果」「弁明の必要なし」 韓国紙がスウェーデンに敗戦の自国代表を酷評

韓国紙がウェーデンに敗戦の自国代表を酷評した【写真:Getty Images】
韓国紙がウェーデンに敗戦の自国代表を酷評した【写真:Getty Images】

韓国が0-1敗戦 失点はVAR判定のPKのみも「枠内シュート0本」を問題視

 ロシア・ワールドカップ(W杯)グループFで、韓国代表はスウェーデンとの大会初戦に臨み、0-1で敗れた。

 0-0で迎えた後半18分、キム・ミヌがペナルティーエリア内で相手を倒してしまうと、VAR(ビデオ・アシスタントレフェリー)でPKと判定された。これをアンドレアス・グランクビストにきっちりと決められると、最後までスウェーデンの堅守に苦しんだ韓国は得点できずに敗北を喫した。

 一度はプレー続行になった後のVAR判定による失点が、その後の韓国の試合の流れに影響を与えたのは確かだが、終始見せ場を作れなかった試合でもあった。

 今回の敗北について、スポーツ紙「スポーツ東亜」は「枠内シュート0、スウェーデンに敗北…弁明の必要ない最悪の結果」との見出しを打って試合内容を酷評した。

 記事の中では「全体のシュート数は2本。枠内シュートは0。勝利が必要なチームの成績としては悲惨な結果だ。勝つことができないチームだった」と伝え、試合展開については「前半開始から守備ラインを下げ、ディフェンスに集中する姿が見られた。最低でも負けないという意志が強かった。しかし、韓国は絶対に勝利が必要な状況だった。メキシコがドイツを破ったことで、スウェーデンに勝たなければ、グループリーグ突破は難しい状況だった。それにもかかわらず、韓国は守備に重点を置いた。この試合で、最も光ったGKチョ・ヒョヌのファインセーブがなければ、0-1ではなく0-3になっていた可能性が高い」と指摘した。

【PR】世界中の珠玉のプレーが今ここに。ヨーロッパサッカー見るならDAZN!無料登録はこちら

page1 page2

金 明昱

1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング