コロンビア戦勝利のポイント!? 日本代表の選手も「ビックリする」…困惑の問題とは

(左から)長友佑都、東口順昭【写真:Getty Images】
(左から)長友佑都、東口順昭【写真:Getty Images】

「けっこう芝でパスが引っかかったり」と長友も分析、W杯の試合で浮上の芝問題

 日本代表は19日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦のコロンビア戦に向けてベースキャンプ地のカザンで練習を行っている。そのなかで日本代表の選手たちは思わぬ敵に困惑を隠せずにいるようだ。

「けっこう芝でパスが引っかかったりとか、ドリブルが引っかかったりしている。そこは僕らも気を付けないといけない」

 16日のトレーニング後にそう語ったのはDF長友佑都だ。14日にW杯が開幕し、他国の試合を見ながら感じたという。日本にとっても対応すべきポイントに一つとなる。「ディフェンスラインでのボール回しとか、危ない位置でのボールの取られ方は気を付けないといけない」と気を引き締めた。

 より具体的な感想を口にしたのがGK東口順昭だ。「ビックリするぐらい(変化)しますね。いつもボールを見ないでトラップできるところも、ちょっと見ないとどう変化するか分からない。めちゃくちゃ気を遣う」と驚愕の声を漏らしている。

「(W杯の)試合を観ていたら全然分からないですけど、よくよく見たら変化している。まっすぐ転がしているのに変化しているのでちょっと難しい」

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