ブラジルがネイマールの4試合出場停止に異議申し立てへ 

ドゥンガ監督「ネイマールはフットボール界の大スター」

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は、コロンビア戦でレッドカードを受け主将FWネイマールが受けた4試合の出場停止処分について異議申し立てする方針を固めた。ブラジル代表のドゥンガ監督が21日(日本時間22日)に行われるベネズエラ戦の前日会見の場で明かした。コパ・アメリカの公式ウェブサイトが伝えている。
 ドゥンガはチームの中心であるネイマールの4試合出場停止処分が軽減されることを願っている。
「ネイマールはフットボール界の大スターだ。注目度も高い。フットボール好きなら誰もが、彼がピッチにいる姿を見たいはず。 リオネル・メッシやアンヘル・ディ・マリア、アレクシス・サンチェスらと同様、ネイマールがいれば、より質の高いプレーを見ることができるだろう。この件は我々はCBFに委ねるよ。彼らが議論をすることになるだろう。我々は自分たちの望むようにしてほしいわけじゃない。公平な判断をしてほしい、それだけだ」
 0-1で敗れたコロンビア戦でネイマールは試合終了後に相手DFに思い切りボールを蹴りつけて、両軍乱闘の原因を作った。一発退場となったが、審判や相手選手にも暴言を吐いたと報じられており、チームをまとめる主将としてはあるまじき振る舞いで批判を集めている。
 出場停止となるネイマールにキャプテンについてドゥンガ監督は「チームがうまく機能する選択肢をいくつか試してみる。キャプテンは明日決めるよ。試合の直前に分かる」と、語った。
 ブラジルは1次リーグ第3戦でベネズエラと対戦する。ブラジルの所属するグループCは2試合を終えて、4チームが勝ち点3で横並びと大混戦。負ければ敗退が濃厚だが、勝てば決勝トーナメント進出は確定。攻撃の核となる23歳を欠くセレソンは、1次リーグで早くも正念場を迎えている。

【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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