日本のライバルが火花!? 大勝のポーランドをコロンビアメディアが挑発「主役はVAR」

ポーランドの2点目と4点目のシーンでVARが発動

 同紙が触れたのは、2点目のシーンだった。レバンドフスキはゴール正面20メートルの位置から直接FKを決めたが、この際にクロスバーに直撃してから地面にバウンドして、ゴール外に出たように見えた。しかしVARで確認したところ、バウンドした場所はゴールラインを超えていることが判明し、ゴールと認められたのだ。

 このジャッジについて「レフェリーは指摘をすぐさま認知し2-0とした。VARが引き起こす可能性がある試合の遅延については最小限に抑えられた」とレポート。さらに後半37分にもVARによってポーランドにPKが与えられ4-0となったことで、この二つの判定が試合結果に大きな影響をもたらした。

 ポーランドとコロンビアはH組の決勝トーナメント進出候補と見る向きも多いが、現地時間24日に激突する第2戦は勝ち点を奪い合う大事な一戦となる。それだけに両国間でのライバル意識も、徐々に高まっているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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