バルサが禁断の移籍を画策か レアルにセルヒオ・ラモス獲得を打診

7月の次期会長選に影響も

 バルセロナの次期会長選の候補者の1人がレアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス獲得の打診を済ませたと、スペイン地元紙「スポルト」が報じている。

 現職のジョゼップ・マリア・バルトメウ会長、ジョアン・ラポルタ元会長ら6人が立候補を表明しているバルサの次期会長選だが、この候補者の1人が宿敵のDFリーダー獲得に動いているという。セルヒオ・ラモスはレアルのフロレンティーノ・ペレス会長と不仲と伝えられており、この状況を最大限に活用。2000年に元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴをバルセロナから獲得する禁断の移籍を実現させたペレス会長の「オペレーション・フィーゴ」の意趣返しとするつもりだという。

 契約期間をあと2年間残すラモスは現在500万ユーロ(7億円)の年俸を2倍にする要求をクラブに突きつけている。カルロ・アンチェロッティ前監督の解任にも不満を抱いているとされている。

 会長選の候補者は大物補強を公約し、サポーターからの票集めのためにアピールする。禁断の引き抜きが7月18日に行われるバルサの会長選の行方を左右するかもしれない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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