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ポグバが来夏バルサ移籍で基本合意か 移籍金は112億円
2016年まで補強禁止処分のバルサ。来季はユーベでプレーと地元紙報道
今夏の移籍市場の目玉となっているユベントスのフランス代表MFポール・ボグバが2016年夏のバルセロナ移籍でクラブ間で基本合意に達したと、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。
ユベントスのジュゼッペ・マロッタGMとバルサのアリエド・ブライダSDが16日、ミラノ市内で昼食を共にし、その席でポグバの移籍について基本合意があったと報じている。
バルセロナが2016年1月までの移籍禁止処分を受けているため今夏の移籍は不可能となっている。そのため、来夏の欧州選手権終了まではユベントスの一員としてプレーし、その後バルセロナへ移籍するとの合意があったと報じている。
移籍金8000万ユーロ(約112億円)と年俸700万ユーロ(約8億4000万円)で基本合意されたと報じているが、7月18日に行われるバルセロナの会長選挙の結果次第で交渉が変わる可能性があるとも指摘している。一方、マンチェスター・シティや、レアル・マドリードなどもポグバ獲得へ巨額オファーを検討し、代理人のミノ・ライオラ氏にプレッシャーを掛けているとも報じられている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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