テベスが母国の古巣・ボカへの復帰を決意
今後はクラブ間交渉へ
ユベントスのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスが母国の古巣ボカ・ジュニアーズに復帰を決意したと、イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
今季リーグ戦20ゴールで得点ランク3位と活躍したテベスは南米選手権中に自分の去就を決めたという。記事では「テベスは自分の国に帰ることに決めた」と報じている。
テベスは2013年夏にマンチェスター・ユナイテッドから加入した。ユベントスではエースナンバーである背番号「10」を背負い、公式戦96試合50得点と活躍。チームリーダーとして活躍してきた。
ジュゼッペ・マロッタGMは去就問題に関して、テベスの意向を尊重する方針を明らかにしており、クラブ間交渉が今後スタートすることになる。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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