長友がスイス戦で示した唯一の光明 “世界”を相手に示した「100%」のデータとは?

長友がスイス戦で示した唯一の光明とは?【写真:Getty Images】
長友がスイス戦で示した唯一の光明とは?【写真:Getty Images】

シャキリ、リヒトシュタイナーらを相手にデュエルで全10回に勝利

 日本代表は現地時間8日、国際親善試合スイス戦で0-2と敗れた。ワールドカップ(W杯)にも出場するFIFAランク6位の強豪に完敗を喫したが、唯一スイスに引けを取らなかったポジションが左サイドバック、つまりはDF長友佑都だ。データ上でもデュエル勝率は驚異の100%を記録。31歳のダイナモが本大会でもキープレーヤーの一人になりそうだ。

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 西野朗新監督はスイス戦で4-2-3-1をテスト。1トップに大迫勇也が起用され、2列目中央に本田、左に宇佐美貴史、右に原口元気。2ボランチに長谷部誠と大島僚太、4バックは左から長友佑都、槙野智章、吉田麻也、酒井高徳の並びで、GKに川島永嗣が入った。

 スイスにボール支配率60%と押し込まれるなか、左SBの長友はMFジェルダン・シャキリ(ストーク・シティ)や主将のDFステファン・リヒトシュタイナー(ユベントス→アーセナル)というトップクラスの選手と何度もマッチアップ。データ分析会社「InStat」によると、「マイボールにするためのルーズボール、空中戦、地上戦、ドリブルなどのボールの奪い合い」を意味するチャレンジ数、バヒド・ハリルホジッチ前監督の言葉でいう“デュエル”の勝率で100%と驚異的な数字を残している。

 勝利10回の内訳は守備におけるチャレンジ数が5回、攻撃におけるチャレンジ数も5回とイーブンで、決して守り一辺倒での成績ではない。しかも、同じくスタメン出場した4バックの他の面々は、槙野が勝率67%(9回中6回)、吉田が42%(12回中5回)、酒井高が33%(6回中2回)。長友がいかに高い確率で勝利していたかが分かる。

 ロシアW杯のグループリーグ対戦国には、コロンビアにMFフアン・クアドラード(ユベントス)、セネガルにFWサディオ・マネ(リバプール)、ポーランドにMFヤクブ・ブワシュチコフスキ(ヴォルフスブルク)と右サイドに強力なアタッカーが控えている。長友がサイドの攻防を制することが、勝利に近づく一つのポイントになりそうだ。

 データ提供元:Instat

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