“銃のタトゥー”で批判浴びたスターリング 「新聞に少し多く載っただけ」と意に介さず

今回の騒動で“ポジティブな反応”もあったと明かす

 また、自身のことをイングランド代表がベスト16で敗退した2016年欧州選手権での「嫌われ者」だと言うスターリングは、今回の一件で沢山のポジティブなコメントを聞いたと明かし、「そのようなコメントに感謝している。私が今までにどれくらい頑張ってきたのか、そして人々が私を一人の人間として見てくれていることが分かった」とも述べた。

 45分間にもわたって、メディアの様々な質問に対応したというスターリング。2-1で勝利を収めた2日のナイジェリア戦では、FWハリー・ケインと前線に並び先発したものの、チャンスをものにできず代表でのゴール数「2」を伸ばすことはできなかった。しかし、同選手は「良いチームプレーだったと思う。前半の45分間は特に素晴らしかった。きっと、この1年で一番の出来だったのでは」と振り返り、「チームが終始上手くいき、とても良いパフォーマンスをして毎試合勝てれば、自分が得点するよりもワクワクする。我々が進歩していて、それの手助けになっているのならば、自分でゴールを決められなくても大きな問題ではない」と、チームプレーに徹していることを強調していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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