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韓国守備網を無力化! “ベイル2世”の64mスプリント弾が話題「衝撃的なドリブル」
U-21スコットランド代表MFバークがトゥーロン国際大会でスーパーゴール
5月26日から行われているトゥーロン国際大会は、グループリーグを終えて6日に準決勝を迎える。U-21日本代表はグループCで1勝1分1敗に終わり、7日のトーゴとの7位決定戦に回ったが、ベスト4に進出したU-21スコットランド代表がグループBの試合で決めたスーパーゴールが話題を呼んでいる。
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スコットランドは6月2日、グループB第3節でU-21韓国代表と対戦し、2-1で勝利して準決勝進出を果たした。この試合でウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)のMFオリバー・バークが、一人で韓国の守備陣を切り裂く圧巻の決勝ゴールを決めている。
バークのゴールが生まれたのは前半8分。自陣右サイドからスピードに乗って相手二人をかわし、味方とのワンツーで敵陣に鋭く侵入すると、左後方からの相手のスライディングタックルを回避し、さらにもう一人も“裏街道”でかわすと、GKとの1対1も制してネットを揺らした。ワンツーでの突破を含めると、自身の目の前にいた計5人を抜き去るスペクタクルなゴールとなった。
スコットランド紙「ヘラルド」は、このゴールについて「衝撃的なドリブル」「自陣から信じられない70ヤード(約64メートル)のスプリント」と称賛の言葉を送っていた。その力強い馬力から“ベイル2世”とも評されているバークにとっては、その才能を世界に知らしめるきっかけになったようだ。
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