日本代表MF乾貴士がW杯“最軽量” ロシア大会出場メンバーの体重に海外メディア注目

日本代表MF乾貴士は、W杯出場メンバーの“最軽量”として紹介されている【写真:Getty Images】
日本代表MF乾貴士は、W杯出場メンバーの“最軽量”として紹介されている【写真:Getty Images】

乾ら3人が59kgで最軽量 一方の最重量は99kgのパナマ代表DFトーレス

 ロシア・ワールドカップ(W杯)の最終メンバー登録が4日に締め切られ、FIFA(国際サッカー連盟)公式サイトは出場32カ国、全736人のリストを公開した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は、今大会に臨む選手たちの体重にスポットライトを当てた特集を組んでいる。

 記事では、FIFA公式リストで最重量選手はパナマ代表のDFロマン・トーレス(シアトル・サウンダース)で99kg。また、サッカー界が誇る二大スーパースターのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)は80㎏、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)は72㎏で登録されていると紹介されている。

 一方で、最も体重が軽い選手の一人に、ベティス移籍が決まった日本代表MF乾貴士の名前が挙げられている。メキシコ代表MFハビエル・アキーノ(ティグレス)、モロッコ代表MFムバラク・ブスファ(アル・ジャジーラ)と並んで59㎏。自身初のW杯に臨む日本の“軽業師”が、スペインで磨き上げたドリブルで世界を驚かせるかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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