本田圭佑は日本代表の「いまだにお守り」 英紙がW杯出場国分析で“スター”に指名
香川&岡崎の“ダブル・シンジ”にも注目、経験豊富な3人を主力に予想
ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表の本大会登録メンバー23名が発表された。英紙「テレグラフ」の戦力分析ではFW本田圭佑(パチューカ)、MF香川真司(ドルトムント)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)のベテラン3人が主力になると予想された。
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同紙は各国のチーム状況や戦力についてのガイドを掲載。日本の本大会登録メンバー23人のリストとともに、キーマンなどについても紹介している。
現地ブックメーカーの優勝オッズが201倍という日本。「スターは誰だ?」の項目では、背番号4を背負う本田の名前が紹介された。
前体制では招集外の時期もあっただけに、「ケイスケ・ホンダはいまだにお守りだ。不安な関係だったハリルホジッチがいなくなってハッピーだろう」と記された。
また英国メディアということもあり、その他の選手ではレスターでプレミア優勝を経験している岡崎と元マンチェスター・ユナイテッドの香川を特筆し、「二人のシンジはプレミアリーグサポーターにも馴染みがある。そして、彼らはチーム最高の選手の一人でもある」とされた。
ベテラン中心の選出には、国内でも賛否両論分かれる話題となっている。それでも、海外メディアはやはり3大会連続出場の本田や岡崎、アルベルト・ザッケローニ体制下からエースナンバー「10」を託されている香川といった知名度十分で、経験豊富な選手たちに注目しているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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