テベス争奪戦はアトレチコ、PSG、ボカの三つ巴 移籍金は21億円

欧州CLでの対戦回避に、ユベントスはテベスの放出先にボカを希望

 今季セリエAで20ゴールを挙げたユベントスのFWカルロス・テベスは、31歳となった今もビッグクラブからの引く手あまたのようだ。スペイン地元紙「AS」はアトレチコ・マドリード、パリ・サンジェルマン、そして、テベスの古巣であるアルゼンチン強豪ボカ・ジュニアーズが獲得に動いていると報じている・
 記事によれば、ユベントスはアルゼンチン代表FWの移籍金を1500万ユーロ(約20億7000万円)と設定。クラブとしては放出する場合でも、今季準優勝になった欧州チャンピオンズリーグで対戦相手とならない南米の強豪ボカへの移籍を望んでいるという。
 テベスは現在アルゼンチン代表として南米選手権チリ大会を戦っており、ボカのダニエル・アンへリシ会長は来週火曜日にテベスと直接交渉を持つためにチリに入る可能性も浮上している。テベスは現在の年俸450万ユーロ(約6億2000万円)から500万ユーロ(約6億9000万円)へのアップを求めているとう。
 テベス争奪戦に苦境に立たされたのはアトレチコ・マドリードだという。ファイナンシャル・フェアプレーの制限もあり、450万ユーロ以上の年俸を支払うのは不可能。資金面ではオイルマネーに潤うPSGが優位に立っているようだ。
 アトレチコはテベスの他に、セビージャのコロンビア代表FWカルロス・バッカ、ドルトムントのFWチロ・インモービレなども獲得候補に挙げられている。しかし、バッカは3000万ユーロ(約41億円)、インモービレも2000万ユーロ(約27億6000万円)といずれも高額の移籍金が必要となるという。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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