神戸移籍イニエスタの後釜は誰? バルセロナ、世界屈指のゲームメーカー獲得を画策

バルセロナは、イニエスタの後釜としてトットナムMFエリクセンの獲得を画策しているようだ【写真:Getty Images】
バルセロナは、イニエスタの後釜としてトットナムMFエリクセンの獲得を画策しているようだ【写真:Getty Images】

トットナムMFエリクセンがバルサの望む候補か

 バルセロナはJ1ヴィッセル神戸へ移籍したスペイン代表MFアンドレス・イニエスタの後釜として、トットナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得を目指していることを英放送局「スカイ・スポーツ」が伝えている。

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 今月24日にイニエスタの神戸加入が決定したばかりだが、バルサはカンテラ時代から22年間にわたりクラブを支えてきた英雄の抜けた穴を補うべく、ワールドクラスの中盤の補強を見据えているようだ。

 白羽の矢が立っているのはエリクセン。同記事では「バルサはグリーズマンの大型移籍がまもなく完了する見通しだが、イニエスタが旅立った後の中盤におけるクリエイティビティーの欠如を懸念している」と伝えており、「エリクセンはバルサの色に合い、空いた穴を埋めてくれる有望な候補だ」とその適応に太鼓判も押している。

 今では世界屈指のゲームメーカーとなったエリクセンだが、イニエスタの後継者という重要な肩書きを背負い、バルサのユニフォームに袖を通す日がやってくるのだろうか。その動向に注目が寄せられる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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