C・ロナウド、CL3連覇直後に退団示唆? 「レアルでプレーできて“本当に良かった”」
CL決勝で無得点も、試合後の“意味深発言”を各国メディア報道
ノーゴールであっても、レアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドは主役でなければいられないのか――。現地時間26日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝で、レアル・マドリードは3-1でリバプールに勝利し、史上初の同大会3連覇を成し遂げた。先発出場したロナウドは、前半途中で負傷交代したリバプールのエースFWモハメド・サラーを励ます男気を見せて世界中から称賛される一方、試合後には自身の去就で意味深発言を行ったと、スペイン紙「マルカ」や英公共放送「BBC」などが一斉に報じている。
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この日2トップの一角に入ったロナウドは、前半15分にショートカウンターから際どいシュートを放つなど積極的に得点を狙った。ただ、それ以上に目立ったのはプレー外での行動だった。
同25分、リバプールのエースであるサラーがDFセルヒオ・ラモスともつれ合うようにして転倒し左肩を負傷。涙を流してピッチを後にする際、ロナウドはサラーを抱擁して励ました。この姿には、FIFAワールドカップ(W杯)ツイッター公式アカウントが、「偉大なるスポーツマンシップだ、クリスティアーノ・ロナウド。すぐ回復してくれ、サラー!」と絶賛するほどの名シーンだった。
しかし、これだけで終わらないのがロナウドだ。試合終了後、フラッシュインタビューに答えたロナウドは、次のように話している。
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