イニエスタ獲得の“元本命”重慶力帆、オーナーが交渉失敗を謝罪「ただただ申し訳ない」

重慶力帆への移籍が噂されていたイニエスタだが、J1神戸入りを決断した【写真:Getty Images】
重慶力帆への移籍が噂されていたイニエスタだが、J1神戸入りを決断した【写真:Getty Images】

昨年7月には中国訪問にこぎつけたが…「可能なことにならず、申し訳なく思っている」

 スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、24日にJ1リーグ・ヴィッセル神戸への加入が正式決定した。21世紀最高のゲームメーカーが日本サッカーにもたらす影響度は特大だが、獲得を争った中国のクラブにとっては悔しい交渉失敗となっているようだ。

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 スペイン紙「マルカ」が伝えるところによると、悔しさをにじませているのは中国超級リーグに所属する重慶力帆の蒋立章オーナーだ。同オーナー率いる重慶はイニエスタの今季限りのバルセロナ退団が決まって以降、移籍先として本命視されていた。

 しかし、バルサのメインスポンサーを務める楽天株式会社の三木谷浩史会長の意向もあり、神戸が獲得競争を制したのは周知の事実だ。それだけに、蒋立章オーナーとしては苦々しい気持ちを抱えているようだ。三木谷会長とイニエスタが加入会見に臨んだのち、このようなコメントをしているという。

「我々は重慶力帆を新たなレベルに導いてくれると予期していた。去年7月、私は重慶にイニエスタを連れてきたし、移籍のための基本的条件を準備してくれていたからね」

 移籍に向けての手はずを整えており、スペイン紙では重慶で確定だろうとの報道が出ていたことを裏付けている。しかし、イニエスタは最終的に日本行きを選んだ。

「私はこれから起こることについて、ものすごく前向きに考えていたが、それは可能なことにならず、皆さんに対してただただ申し訳なく思っている」

 逃した魚はあまりにも大きかった――。これまで数々のビッグディールを成立して来た中国超級リーグにとっても、イニエスタが加入しなかったことは残念というムードが漂っているようだ。

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(Football ZONE web編集部)

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