「しょーもな過ぎる」 元天才司令塔、日本代表の選考にSNSで持論「使い勝手エエ奴が評価されるとは…」

代表選考の基準に「まぁ何とも日本人的な考えやけど、、、」

「ただ、ポリバレントではなかった。同じポジション、多少は違うポジションもあったが、一番代表の中で膨らむ、成果が出しやすいポジション。そういうなかでのバランスで今回の選出はしなかった」

「ポリバレント」とは複数ポジションへの対応力を意味しているが、中島はその点が欠けていたという。ポルトガルリーグで得点力だけでなく、アシスト能力の高さも見せつけ、さらにドリブルを武器にチャンスメイクもこなした中島だが、それでも「ポリバレント欠如」の烙印を押された格好となった。

 こうしたメンバー選考に異を唱えた一人が石塚氏だ。「何でもできる器用で使い勝手がエエ奴が評価されるとはしょーもな過ぎるね!」(原文ママ)と、自身の公式インスタグラムで切り出すと、次のように続けている。

「まぁ何とも日本人的な考えやけど、、、得意な事を伸ばすんじゃなくて苦手な事を克服するっていう教育やししゃーないか、、、」

 西野監督は中島の主戦場となるアタッカーのポジションについて「一番代表の中で膨らむ」と語り、バランスも考慮したという。だが、それとは反対に石塚氏は同じようなタイプの選手が揃っていると指摘している。

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