「まさにミラクル」 同点直後の一瞬の閃き、圧巻の60mハーフウェーライン弾が話題
NYコスモスのガルシアがセンターサークルからの超ロングシュートで勝利に導く
アメリカ2部NASLで衝撃のロングシュートが飛び出した。同点に追いつかた直後のキックオフ、センターサークルから放った一撃は約60メートルの距離を駆け抜けて決勝弾。圧巻の“ハーフウェーライン弾”が「まさにミラクル」と話題を呼んでいる。
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現地時間15日に行われたニューヨーク・コスモスとブルックリン・イタリアンズの一戦(2-1)。ホームのNYコスモスが先制したが、後半38分に同点に追いつかれてしまった。しかし、直後のキックオフでドラマが待っていた。
自陣のセンターサークル内でパスを受けたアメリカ人MFラファエル・ガルシアが、ワントラップから右足を一閃。夜空に舞い上がったボールは、グングンと相手ゴールに向かうと、綺麗な弧を描いてネットに突き刺さった。
相手GKの懸命のジャンプも及ばず、決まった瞬間にはブルックリン・イタリアンズの選手も頭を抱えて呆然とする見事なまでの勝ち越し弾。NYコスモス公式ツイッターが「これを再生する。永遠に」と60メートルのハーフウェーライン弾動画を投稿すると、「まさにミラクル」「まだ見てる」「視野とテクニックが素晴らしい」「アメージング」と賛辞が並んだ。
米スポーツ専門放送局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」で今日のトップ10プレーに選ばれたガルシアの一撃。米MLSの強豪LAギャラクシーに所属した経歴を持つ29歳MFのロングシュートが全米を沸かせている。
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