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得点力不足解消へ、マンUがベンゼマ獲得に本腰? 水面下で交渉開始か
地元紙がベンゼマ獲得の動きを報じる
マンチェスター・ユナイテッドが、レアル・マドリードのFWカリム・ベンゼマの獲得に乗り出したと英地元紙「マンチェスター・イブニング・スタンダード」が報じている。
マンUは今季、トップ4入りで欧州の舞台への復帰を果たしたが、リーグ戦総得点数は62点と、ライバルに大きく差をつけられる格好となった。
今季ASモナコから加入したFWラダメル・ファルカオは、期限付き移籍の契約満了によりクラブを離れた。さらに、FWロビン・ファン・ペルシーも度重なる負傷もあり、リーグ戦10ゴールに留まり、放出が濃厚と見られている。
ストライカー不足が課題となっているマンUだが、今週、新たな動きがあったようだ。エド・ウッドワードCEOがロンドンのホテルでベンゼマの契約交渉を手がけるカリム・ジャジリ氏と接触しているところを目撃されたという。
マンUはベンゼマ獲得に4000万ポンド(約76億円)を準備していると伝えられていたが、エージェントと直接話し合う場を設けたことで、獲得の動きが本格化するかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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