長友佑都、相手に削られ20センチ裂傷 “患部ショット”にトルコメディア注目「大打撃」

長友はマラティアスポル戦の前半途中に、思わぬアクシデントに見舞われた【写真:Getty Images】
長友はマラティアスポル戦の前半途中に、思わぬアクシデントに見舞われた【写真:Getty Images】

マラティアスポル戦にフル出場の長友、競り合いのなかで左ふくらはぎに痛々しい傷

 ガラタサライの日本代表DF長友佑都は、現地時間12日のリーグ第33節マラティアスポル戦にフル出場し、2-0の勝利に貢献した。前半途中に長友が相手選手に左足ふくらはぎを蹴られ、20センチ近い裂傷を負ったことが話題となっており、トルコメディアでも“決定的瞬間”の写真を公開。「ナガトモの足元に大打撃」「ガラタサライの星がショック」など反響を呼んでいる。

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 今年1月に出場機会を求めてインテルからガラタサライへ移籍した長友。ホーム最終戦となったマラティアスポル戦では14試合連続先発出場し、左サイドバックとしてプレー。チームも前半1分にMFユネス・ベランダ、同12分には元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスのゴールで2点を挙げ、2-0の勝利を飾った。

 だが2-0で迎えた前半途中に、長友は思わぬアクシデントに見舞われている。相手選手との競り合いのなかで左足を削られ、ふくらはぎに20センチ近い裂傷を負ったのだ。

 トルコメディア「CNNトルコ」は「ナガトモが足を負傷」と伝え、左ふくらはぎのアップ写真を紹介。ソックスを下ろした左脚には痛ましいひっかき傷が見え、傷口が血で滲んでいる様子を捉えている。「ナガトモは負傷したが、そのままプレーした」とフル出場したことを伝えた。またトルコメディア「GERCEK GUNDEM」も「ガラタサライの星がショック」と左足の裂傷写真を投稿。「足に一撃を受けた。しばらく立ち上がれずにファンを心配させた」と記している。

 妻の平愛梨さんと2月に生まれたばかりの第一子が、スタンドから移籍後初観戦した試合で、長友は最後までプレー。大事には至らなかったものの、長友の痛々しい左足の裂傷は現地メディアでも注目を集めている。

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