“サッカー界のカリスマ”ベッカムが赤面の過去を激白 「マンU時代に変なダンスを踊らされた」

マンU時代にスターダムを駆け上がったベッカム

 元イングランド代表のスーパースター、デイビッド・ベッカム氏がマンチェスター・ユナイテッド所属時のルーキー時代に「おかしなダンスを踊らされていた」と激白した。英メディア「sporting life」が報じている。

 ベッカム氏は1992年に下部組織からトップデビューを果たした「クラス92」(92年組)の一員であり、当時の指揮官を務めていた名将サー・アレックス・ファーガソンの信頼をつかみ取ると、ライアン・ギグス氏、ネビル兄弟、ニッキー・バット氏、ポール・スコールズ氏らとともにユナイテッド黄金期を築いた。端正なルックスと正確無比な右足のキックにより全世界で絶大な人気を博し、退団後もサッカー界のカリスマ的な存在となっている。

 「BBC」ラジオの番組に出演したベッカム氏だが、その発言が現在話題を呼んでいる。元マンチェスター・シティのデイビット・ホワイト氏らイングランドサッカー界で活躍してきたかつての選手たちが、少年時代に監督やコーチから性的虐待を受けていたと公表した騒動に対し、「ユナイテッドでは一切そのようなことはなかった。非常に不愉快なことだし、それについて今からでも何か取り組むべきだ」と主張した。

 一方で、ユナイテッドでスターダムを駆け上がったベッカム氏も、“若手社員”のような扱いは避けて通れなかったという。

 

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