ミラン本田にサウサンプトン移籍が急浮上! 名古屋と日本代表で共闘してきた吉田と再タッグか

サウサンプトンが本田の1月獲得に関心と、英ラジオ局が報じる

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は1月の移籍市場で放出される可能性が出ているが、ここにきて日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンへの移籍話が急浮上している。英地元ラジオ局「トークスポーツ」が報じている。

 2007年に名古屋グランパスで同僚だった日本代表コンビが、イングランド南部のクラブで再タッグを組むかもしれない。

「セインツは夏の間に日本代表の動向を追っていた。そして、移籍市場が開いた今、新たなアプローチとともに結びついている」

 セインツの愛称を持つサウサンプトンは、今季のプレミアリーグ第20節を終えた時点で10位。昨夏の移籍市場で動向を追っていた本田の獲得に、再び関心を示しているという。

 本田はミランで栄光の10番を背負っているが、昨季からリーグ戦通算1得点3アシストと結果を出すことができず、キャリア最大の危機に陥っている。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が就任した今季は状況がさらに悪化しており、リーグ戦での先発はわずか1試合、5試合96分間しか出場時間を与えられていない。

 2014年1月にCSKAモスクワから移籍金ゼロで加入した本田は6月に契約満了を迎えるが、ミラン側から契約延長のオファーはない。クラブは財政難により高額年俸選手を削減する必要に迫られているため、格安の移籍金で放出される可能性があると、イタリアメディアでは報じられていた。

 

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