今季8得点目の堂安に現地メディアが単独最高点! ファンも熱狂「クラブレジェンド」
ローダ戦でペナルティーエリア外から左足を振り抜き先制ゴールをマーク
オランダ1部フローニンゲンのMF堂安律は、現地時間15日のエールディビジ第31節のローダ戦に先発出場。今季リーグ戦8点目となるゴールで先制点をもたらすなど、2-1の勝利に貢献した。海外挑戦1年目にしてチームを牽引する活躍に、ファンも「君が誇らしい、クラブレジェンドよ」「クールで、ファンタスティックで、素晴らしい」と称賛している。
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13試合連続スタメン出場の堂安は前半15分、DFデヨファイシオ・ゼーファイクからペナルティーエリア右でボールを受けると、トラップから小刻みなボールタッチでカットインしてすかさず左足を一閃。低弾道のシュートは相手GKの前でワンバウンドして鮮やかにゴールネットを揺らし、チームに貴重な先制点をもたらした。
フローニンゲン公式ツイッターは、テキスト速報で「なんて素晴らしいショットだ」と投稿。衛星放送「FOXスポーツ」オランダ版公式ツイッターも「フローニンゲンがリード! リツ・ドウアンが16ヤードの距離から射抜いた」と即座に伝えた。
後半4分にMFイェスベル・ドロストのゴールで追加点を奪ったフローニンゲンは、同25分に1点を返されるも、リードを守って2-1で勝利。勝ち点を33に伸ばして13位に浮上した。オランダメディア「voetbalzone」は、選手採点で堂安に両チームトップとなる「7.5点」をつけ、「ドウアンはフローニンゲンのために今季8点目を挙げた。過去に彼よりも得点を挙げているのはリハイロ・ジブコヴィッチとロナウド・クーマンだけだ」と称賛した。