今週の世界ベストゴール!? ウルグアイ19歳MFの“スコーピオン弾”に反響「異次元だ」
ペニャロールのMFカノッビオが、エビぞりから驚きのアクロバティックゴールをマーク
ウルグアイ1部のプリメーラ・ディビシオンで、同国期待のアタッカーが世界にその名を轟かせるスコーピオン弾を決めた。自身の背後に飛んだFKに対し、かかとを出してエビぞりの体勢でシュートを放つアクロバティックなプレーに、「今週の世界ベストゴール」「100回試して一回できるかどうか」と称賛の声が上がっている。
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驚きの一撃が飛び出したのは、現地時間9日のリーグ第11節ペニャロール対ランプラ・ジュニアーズの一戦(2-1)だ。
試合開始2分、ホームのペニャロールは左サイド約35メートルの位置でFKを獲得。DFラモン・アリアスが蹴ったボールは、ゴール前に飛び込んだMFアグスティン・カノッビオのやや後方に飛んでしまった。19歳のアタッカーはとっさにジャンプした体勢からエビぞりのような形で左足かかとを出してボールをミート。シュートは相手GKが懸命に伸ばす手を避けるようにして、ゴール右隅へと突き刺さった。
高難度のアクロバティック弾となったため、ペニャロールの歓喜の輪の中には“信じられない”とばかりに両手で頭を抱える選手もいたほどだった。