本田圭佑の1試合2得点をメキシコ紙絶賛 「強烈なシュートだ!」「乗りに乗っている」
敵地プエブラ戦で先制&強烈ミドル弾! メキシコリーグで初の複数得点をマーク
パチューカの日本代表FW本田圭佑のメキシコ移籍後初のリーグ戦複数ゴールに、現地メディアも沸いている。現地時間6日に行われたリーガMX(メキシコリーグ)後期第14節プエブラ戦に先発出場して、2ゴールをマーク。地元紙「レコルド」も速報で「強烈なシュートだ!」と絶賛している。
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トップ下に入った本田は前半23分にアタッカーとしての役割を果たす。パチューカが自陣内でボールを奪うと、DFエリック・ジェルマン・アギーレがボールを持ち上がる。それに対して本田も全力疾走でペナルティーエリア内に走り込むと、タイミング良く出てきたスルーパスに反応。スムーズなファーストタッチから相手GKの位置を見極めた左足シュートを放つと、ニア上を打ち破り、パチューカに先制点をもたらした。
このゴールに速報していた同紙は「パチューカのゴーーーーーール! ホンダはペナルティーエリアに入り込むやいなや、(相手GK)ムニョスを打ち破るための強烈なシュートをねじ込み、スコアを動かした」と、レフティーの一振りを称えた。
後半も本田の勢いは止まらない。3-0で迎えた同5分には、右サイドのスローインから本田自ら起点となり、味方の落としをペナルティーエリア外から思い切り良くミドルシュート。ドライブ回転のかかったボールはGKの手前でバウンドし、ゴール左へと突き刺さり、この日2点目をゲットした。1点目と同じテンションで、同紙もファインゴールをこう伝えている。