浦和の最古参DF平川が説く 苦境のチーム再浮上に不可欠な「監督」の重要性

J1浦和レッズでチーム最古参となるベテランDF平川忠亮【写真:Getty Images】
J1浦和レッズでチーム最古参となるベテランDF平川忠亮【写真:Getty Images】

2002年に浦和の加入の平川、かつてのような復活劇に必要なものを指摘

 J1浦和レッズでチーム最古参となるベテランDF平川忠亮は、2日に堀孝史監督との契約を解除するに至った苦しい状況を受けて、チームが再浮上するために必要なものとして「監督」というキーワードを掲げた。

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 浦和は堀監督の後任として、大槻毅育成ダイレクターを暫定監督に昇格させている。言葉の通り、あくまでも暫定であり、正式な指揮官を招聘すべくクラブは動いている段階だ。

 平川は2002年に浦和に加入してから移籍を経験することなくプレーし続けている。クラブの初タイトル獲得から、残留争い、こうしたシーズン中の監督交代も経験してきた。そうしたシーズンの中には、05年のように同じくリーグ開幕から5戦未勝利と苦戦するも、最終的に2位で終えたシーズンもある。今季の浦和が同様の復活劇を遂げられるのかという点について、重要なものがあると平川は口にした。

「メンタル面は、一つ上手くいけば鎖が外れるようになることもある。ただ、そのためには厳しいことだってしていかなくてはいけない。チームとして何をすべきかをハッキリして、一つになってやらなければいけない」

 05年当時はギド・ブッフバルト監督を解任するには至らなかった。当時のチームはシーズン開幕前に主力のMF山瀬功治がチームを去り、エースFWエメルソンも来日の遅れなどで不調に陥り、夏には退団。トルコ代表DFアルパイ・オザランも日本の判定基準に対応できず退場処分を繰り返し、5月末には退団という厳しい状況にあった。そうしたなかで、クラブはドイツのレバークーゼンからブラジル人MFロブソン・ポンテを獲得し、シーズン後半戦の復活につなげた。

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