トットナムMF、韓国代表FWソン・フンミンに絶叫 英メディアに明かした真相は?

「もしも得点できていなかったら大きな失望になっていた」

「彼(ソン)はより難しい方法を選んだんだ。もちろん、僕らの得点になったから安心したよ。もしも得点できていなかったら、ソニー(ソン・フンミンの愛称)がパスしなかったことは大きな失望になっていたけど、幸いにもデレが上手く決めてくれたね」

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 エリクセンはソン・フンミンを非難したわけではなく、その実力を認めた上でより確実にチームがリードを広げるためにはアリへパスを選択すべきだったと考えていたという。そのため、ゴール直後に思わず叫んだという。

 ゴールを決めたアリも「彼からパスが来なくて少しむっとしたよ」と話した一方で、「彼は生き生きとしていて、幸い僕の下に落ちてきた」とゴールを喜んだ。ソン・フンミンの積極性と自信は今季公式戦18得点を決めている絶好調ぶりの現れだとチームメイトも認めている。

 なお、3-1で勝利したトットナムは、鬼門だったチェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジで実に28年ぶりの白星を上げた。

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