マンUとリバプールが世界第2位の巨大スタジアムで激突! 今夏ICCで英名門対決が実現
米ミシガン州にある収容人員10万人超の“ビッグ・ハウス”で対戦へ
10万人を超える観衆の中で、イングランド屈指の名門同士によるビッグマッチが行われる。ロシア・ワールドカップ終了後の今夏プレシーズンに、アメリカ・ミシガン州にある収容人員で世界第2位の巨大スタジアム、通称“ビッグ・ハウス”でマンチェスター・ユナイテッドとリバプールが対戦することが分かった。英公共放送「BBC」が報じている。
“ビッグ・ハウス”の通称で知られるミシガン・スタジアムは、その名が示す通り収容人員10万7601人を誇る巨大スタジアムだ。観客のキャパシティでは、北朝鮮の平壌にある綾羅島メーデー・スタジアム(15万人)に次いで世界で2番目に大きく、普段はミシガン大学のアメリカンフットボールチーム「ミシガン・ウルヴァリンズ」の本拠地として使用されている。
夏のプレシーズン恒例となった「インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)」は今年もアメリカで開催され、そのうちの1試合としてユナイテッドとリバプールがミシガンで激突するという。
ビッグ・ハウスでは2014年にレアル・マドリード対マンチェスター・ユナイテッド戦(3-1)が行われ、アメリカスポーツ史上最多となる10万9318人の観客が集まる大熱狂となった。イングランドの名門同士による試合には、果たしてどれだけのサッカーファンが集まるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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