怪物ロナウドが告白、日韓W杯“大五郎カット”の意外な真相 「変な髪型だったけど…」
本人が振り返る、2002年W杯で登場した衝撃のヘアースタイル
ピッチ上で戦うフットボーラーは、その均整の取れた身体もあってファッションのアイコンとなることが多々ある。現代サッカーでもFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)やFWネイマール(パリ・サンジェルマン)がそのような存在だが、かつて“フェノーメノ”(怪物)と言われた元ブラジル代表FWロナウドが、2002年日韓ワールドカップ(W杯)の際に衝撃を起こした“あの髪型”について、意外な真相を明かしている。
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日韓W杯で最大のアイコンとなったのは、イングランド代表MFデイビッド・ベッカムであることは疑いようがないだろう。そのモヒカンヘアーは日本中で大いに流行ったことは記憶に新しいが、ロナウドの髪型も違う意味で大きく取り上げられた。スキンヘッドかと思いきや、おでこの上の部分だけ残した斬新すぎる髪型は“大五郎カット”と呼ばれ、真似る男子はほぼ皆無だった。
なぜ、こんなエキセントリックな髪型にしたのか。スペイン紙「AS」は、ロナウドが「僕は髪を切ってちょっとだけ残すことを決めたんだ。トレーニングで僕が来た時、誰もが“ヘンテコな髪型”を見たよね」と語ったことを伝えている。
ただしロナウドは、この髪型には“ある狙い”があったと明かす。
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