大ポカか、相手の作戦勝ちか? “愚かなバックパスキャッチ”が話題「悪夢の典型例」

ボーウング・ケットのGKヤティーがバックパスキャッチ&油断から失点

 GKには一つのミスも許されない――。アジアサッカー連盟(AFC)が主催する国際大会AFCカップで、改めてそんな“教訓”を思い起こさせるようなプレーが生まれた。GKが味方のバックパスをキャッチしてしまい、ペナルティーエリア内で間接FKを献上。自らのミスに愕然としている間にプレーが再開され、あっさりと失点してしまった。海外メディアはこの“大ポカ”を、動画付きで紹介している。

 舞台は、6日に行われたAFCカップ・グループステージ第3節のボーウング・ケット・アンコール(カンボジア)対ホーム・ユナイテッド(シンガポール)だ。

 ホームのボーウング・ケットは、前半2分に先制を許すも、同11分の同点弾を皮切りに前半だけで3得点を奪い、一気に逆転した。試合を優位に進めていたが、後半22分に思わぬ事態に遭遇する。

 相手のプレッシャーを受けた自軍選手が、競り合いながらバックパスを送ると、カンボジア代表GKスウ・ヤティーは右足でトラップ。そこにチェイシングを仕掛けにきたホーム・ユナイテッドの選手をかわそうと左側にドリブルし始めたが、追いつかれると判断したのか、相手選手が蹴ったボールと勘違いしていたヤティーはおもむろに両手でボールをキャッチした。

 ホーム・ユナイテッドの選手は即座に反則をアピールすると、主審も間接FKを宣言。シンガポール代表MFシャーリル・イシャクは、腰に手を当て、愕然とするヤティーからボールを奪うと、間髪入れずにプレーを再開し、最後は飛び込んできたシンガポール代表DFファリツ・アブドゥル・ハメードが一瞬の隙を突いてゴールに流し込んだ。

 

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