マンU、VARでゴール認められず物議 「重要な判定」「試合の感情を殺す」と賛否両論

「今回は我々に都合のいいものになったが…」

 ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は「私はVARを導入することの良い面も悪い面も熟知している」とし、「今は実験的期間だと思う。悪い面を取り除き、完璧にする必要がある」と語っている。ポルトガル人指揮官も課題を感じているものの、比較的好意的な見解を示している。

 しかし、対戦相手のハダースフィールドを率いるデイビッド・ワグナー監督は、「今回の判定は我々に都合のいいものになったが、私的にはVARは試合の感情を殺してしまう」と語っている。「私は(VAR)は好きではない」と否定的な考えを示していた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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