マンUがレアルMFの“ダブル獲り”画策か イスコ一人に移籍金201億円と英紙報道
ポグバが振るわない中盤に、イスコ&クロース補強の噂が浮上
ジョゼ・モウリーニョ体制2季目で覇権奪回を狙う2位のマンチェスター・ユナイテッドだが、第27節終了時点で首位を独走する宿敵マンチェスター・シティに勝ち点16差と大きく水を開けられている。2016年に当時の史上最高額で補強したフランス代表MFポール・ポグバが本領発揮に至っていないという批判も出ているなか、レアル・マドリードに所属する二人のクラッキ獲得を目指すのではと、英紙「ガーディアン」が報じた。
ターゲットとして名前が挙がっているのが、スペイン代表の魔術師MFイスコとドイツ代表の司令塔MFトニ・クロースだ。ともにユナイテッドが過去にも獲得を狙ったタレントで、ポグバが今ひとつ振るわない中盤のコンダクターとしての補強候補になっているという。
記事ではこの両MFが「マンチェスター・ユナイテッドの中盤にあるパズルの欠けていたピースになり得る」と記されている。とりわけユナイテッドが執心しているのはイスコのようで、最大で1億3500万ポンド(約201億円)という莫大な金額を投じる可能性も指摘された。
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