井手口移籍の英リーズ、新エンブレム公開も… 不満のファンから悲鳴殺到「これはひどい」

6か月間の調査、1万人以上から意見を集めて新エンブレムを発表も不評

 今冬の移籍市場で日本代表MF井手口陽介が移籍した英2部リーズ・ユナイテッド(今季終了までのレンタルでスペイン2部クルトゥラル・レオネサへ移籍)。トップリーグ優勝三度を誇る古豪はチームのエンブレムを変更したことを発表したが、これに対してサポーターから不満の声が上がっている。

 リーズは24日、公式サイトで2018-19シーズンからこの先100年間の使用を見据えた新ロゴを公表。6カ月間の調査期間に1万人を超えるというサポーターからの意見を集めて作成したというロゴだという。

 しかし、クラブ公式ツイッターが新ロゴ発表をツイートすると、返信欄にはサポーターからの悲鳴が殺到している。

「すでに前のバッジが恋しい」

「1万人って誰に聞いたんだ?」

「今年最初の3カ月は寝て、エイプリルフールに目覚めたみたいだ」

「これはひどい。頼むから考え直してくれ」

 数々の不満の声が上がっている。選手が右腕を体の前に構える独特のデザインは、過去に発売されたコナミ社の人気サッカーゲーム「プロ・エヴォリューション・サッカー(ウイニングイレブンの海外版)」のパッケージ写真と酷似していると指摘する人も続出している。

 クラブにとっては記念すべき発表なはずが、サポーターとの間には大きな温度差が生じているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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