2ゴール演出の本田圭佑、アシストの“通算ランキング化”提唱 「先ずはJリーグで!!」
2アシストを記録したロボス戦後にツイッターを更新 「ファンだって知りたい数字」
パチューカのFW本田圭佑が20日のリーガMX第3節のロボスBUAP戦に先発出場し、2アシストで3-1の勝利に貢献した。試合後には自身のツイッターで「サッカーのアシストを通算化してランキングにするのはどうか」と“提案”。「先ずはJリーグで!!」と持論を展開している。
メキシコは今月から後期リーグが開幕。パチューカは開幕2試合で1分1敗と低調なスタートになったが、1得点1アシストと好調を維持していた本田は、この日もチャンスメイクで力を発揮した。
前半9分、左サイドからのコーナーキックでキッカーを任された本田が左足で浮き球のクロスを送ると、チリ代表FWアンジェロ・サガルが合わせて先制。さらに1点を加えて迎えた同39分には、ゴール正面から左足のダイレクトパスを前方へ供給し、ペナルティーエリア内へ抜け出したFWエリック・アギーレがGKをかわしてゴールを奪った。
2アシストを記録して後期リーグ初勝利に貢献した本田は、試合後に自身のツイッターを更新。アシストについて自身の考えを綴った。
「サッカーのアシストを通算化してランキングにするのはどうか。もっと多くの選手が評価される機会が増えるようになるし、ファンだって知りたい数字なんじゃないかな。先ずはJリーグで!!」(原文ママ)
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